「統計は大事と遺伝子に刷り込んだ〜マーケティングの基本プロセス」14日目

大学院のプレ授業でした。

(平日の朝10時とかなので)入学式に行くかどうかみたいなおしゃべりをしていて、学生に戻ったみたいにウキウキした気持ちになりました。

 

さて、今日はマーケティングの進め方について勉強しました。大まかな手順は3ステップです。

  1. マーケティングの目標を決める
  2. 対象となる顧客について考える
  3. マーケティング戦略を決める

 

マーケティングの目標は、売上や利益、認知度の向上などがよくあると思います。最近は顧客満足度(CS)も増えているそうです。

 

②顧客について考える段階でさまざまな調査が検討されます。

調査は二次データを調べる→定性調査(少人数のインタビューなど)→定量調査(対面やネットを使ったアンケートと一次データ取り)の順番ですると良いようです。手軽にはじめられて、限られた効果的な調査になるそうです。確かにそういう感じがします。

二次データでは官公庁の統計調査が役立つと聞きました。社労士試験の一般常識対策を思い出しました。過去問では令和2年の労働一般の選択式を見たときの衝撃。社労士になるために、統計は大事と遺伝子に刷り込んだのでした。

実際、厚生労働行政に関して、どんな調査が存在してどこに書いてあるのか知っているのは強いと感じました。マーケティングリサーチにも活かせますし、社労士になってから信頼につながるように思えます。

 

マーケティング戦略は4P(製品・価格・プロモーション・場所)の組み合わせで、マーケティングミックスとか言われます。この件は、改めて語りたいと考えています。

 

売上が立たないと会社は潰れてしまいます。そういう意味でマーケティングは特に大事だと思ってしまいます。しっかり勉強して自分のものにしたいものです。