「大学の入学式という異世界ファンタジー」29日目

社会人大学院の入学式でした。

行かなくても良いみたいだったのですが、仕事巻いたら時間が取れたので行くことにしました。

入学式は広島国際会議場フェニックスホールであります。週末STU48の6周年コンサートがある同じ会場です。下見気分も8割くらいありました。

 

4年制大学と合同、というかそっちがメインの入学式です。

会場に入るときこんなやりとりがありました。

 

僕「入り口はここですか?」

係「はい、保護者の方は2階です」

僕「いや、保護者じゃないんですが」

係「失礼しました、先生ですか?すぐご案内します」

僕「学生なんです... すみません...」

 

県立広島大学は学部的に女性の比率がとても高い学校です。仕事抜けて参加してるスーツのおっさんが学生と思うわけがありません。むしろ場違いでごめんなさいの気持ちしかない...

 

学長の祝辞の中で「今年入学する皆さんはコロナの影響で思うような高校生活が送れなかった」と話されていてハッとしました。肩を並べているのは、2000年4月に高校入学された皆さんでした。

もしかしたら、こんな風に大勢で集まるのは中学卒業かもっとぶりなのかもしれません。

大学での勉強はもちろん、部活や課外活動などキャンパス・ライフを楽しんで欲しいと思いました。

そんなことを考えながら次々といろんな偉い人のスピーチ聞いて、その度に起立・礼・着席を繰り返していたら入学式は終わりました。

 

このあと、夜には社会人大学院向けの入学式があります。こっちは大人だけの集まりです。歓迎会もあるようです。

そして、明日から授業が始まります。就業者向け2年のコースなので週末が貴重なようです。

自分なりにキャンパス・ライフを充実させて、夢に向かって行きたいですね。

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