「ビジネス書わんこそば」35日目

社会人大学院の授業がいろいろはじまりました。

平日は夜の授業に何回か出ました。今日はアカウンティングでした。社会人人生で会計は通ってこなかったので正直苦戦してます。どうにか原価計算やBS/PLをマスターしたいと思います。

 

1年生の履修計画もざっくり立てました。

前半は、経営戦略、人材マネジメント、マーケティング、アカウンティング、ファイナンスなど「これぞMBAの基礎科目」みたいなのが続きます。

後半は、統計や人材マネジメントの応用編とヘルスケア産業の専門科目などを取るつもりです。

 

今、困ってることは読みたい本がありすぎることです。

買わなければいけないテキストがあるのですが、推薦図書や参考図書など欲しくなります。

すっかりビジネス書マニアかもしれません。

 

そんな感じで、グロービス流 ビジネス基礎力10』『経営戦略原論』を読んでます。

グロービス流 ビジネス基礎力10』は日本最大のビジネススクールであるグロービスが、論理思考力、コミュニケーション力、仮説構築力など10のスキルを解説した本です。どれもビジネスを考えるときパソコンのOSのように機能すると思いました。アップグレードして大学院の勉強で使っていきたいです。

『経営戦略原論』はまだ読みはじめたばかりですが、とても面白い予感がします。学問の世界と実務の世界それぞれで追求される経営学にギャップがあり、「実務と理論の架け橋」になることを目指している本です。経営理論の繋がりや歴史を知ることで、経営戦略の授業にポジティブに働くと期待しています。たぶん一気に読んじゃいます。

 

「とにかく本を読む2年間にしてください」と、おひとりの先生が入学ガイダンスで話しておられました。まさにそんな感じになりそうです。