「歯医者2回目 〜奥歯物語〜」112日目

先週に続いて歯医者に行ってきました。奥歯の詰め物の入れ替えのためです。

今はレジンという素材のものが入ってます。奥歯ですし、歯が割れると面倒なので金属製のものに変えることにしました。

保険が使える普通の銀歯です。

 

この奥歯とは長い付き合いです(それはそう)。治療的な意味でも。

5年前、高知に住んでいたときに虫歯が見つかりました。あまり覚えてませんが、そのときすでに銀歯だったと思います。

治療してもらって、銀歯を入れ替えたのですが、その後どうにも具合が悪くなりました。治療を終えてからの方が痛くてご飯を食べるのが嫌なくらいでした。

 

不幸なことに、そのあとすぐに転勤になります。4年前のことです。

東京で長期研修をはさんで、岡山に住むことになります。この間ずっと歯が痛かったです。

研修先が成田空港の近くの立派なホテルでしたが、素敵な朝食を楽しむ余裕もなく「ハガイタイハガイタイ」言ってました。あ、でも成田山新勝寺の近くで食べた鰻重は美味しかったです。

そして、岡山で適当に入ったレトロな歯医者で神経を抜きました。神経を抜く治療は貴重な体験でした。あの感じすごいですね。

無事に歯の痛さから解放されたわけですが、そのとき入ったのがレジンの詰め物でした。

 

今日の治療を終えて、仮の詰め物が入っています。グミやガムを食べないように気をつけます。来週、3回目の治療で銀歯をキメます。

 

年齢を重ねるごとに自分の歯に愛着がわいてきます。大切にしたい気持ちでいっぱいになります。本能でしょうか。

歯磨きや定期検診でなるべく良い状態を保ちたいものです。